部屋の割りふりにも変化をもたせるため、「子供部屋のスペースは最小限で充分」という考え方を前提として2階部分を改装しましょう。2階には、6畳が2部屋あるので、まずはクローゼットをすべて取りこわし、空間を一体化させます。子供が3人いるなら、この空間を4分割し、階段を上がってすぐのスペースはプレイルームとして使います。子供に与える空間は、南側に2ヵ所、北側に1カ所となります。1人当たりの占有スペースは3畳です。
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プレイルームを経由しなければ、それぞれの占有空間には入れない構造にすることで、兄弟間のコミュニケーションを促すように仕向けましょう。プレイルームにゲーム機や家族の写真などを置けば、子供同士の会話も弾むはずです。子供が4人の場合でも、プレイルームは設け、子供が部屋で孤立しないようにはからい、最年長の子供には3階を使わせます。ただし、子供の占有スペースはやはり3畳としておくべきです。ついでに3階の使い方にもふれておきましょう。夫婦の寝室には、日当たりのよい南側の居室を使い、北側の部屋は2つに分割。このとき、クローゼットの位置を北側よりに後退させれば、寝室を広くすることができます。分割した部屋は、年長の子供が使うようになるまで、夫婦が別々に使える書斎として活用したり、さらに寝室を広くしてお酒を楽しんだり、リラックススペースとして活用してもいいでしょう。年長の子供が使う部屋の広さはもちろん3畳で充分です。